2022年03月07日

スキースノボ樹氷ツアー2022

卒研発表終わった直後にスーツのまま実験始めようとするやつがいたんですよー。なーにー、やっちまったなー。(ここまで真顔)いや発表終了30分後とかなんですよ。落ち着いていこうぜ。

どうも、矢アです。

北海道では記録的な積雪が記録される中、同じく豪雪地帯の山形に行って雪に埋もれてきました滑ったり樹氷を見たりしました。
場所は去年と同様、蔵王温泉スキー場にて、、、

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埋もれていますね。
春になったら出てきそうですね。

この日は山形市内からして雪だらけで、スタックして出勤できない車とかを横目に来ました。
そしてケーブルカーの麓で集合しました。

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大木さんは積もりゆく雪を帽子代わりにするそうです。



それでは皆でケーブルカー待ちです。

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さらっとかっこいい小嶋さん。


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しっかり目がキマッてる増川さん。


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表情筋使用率の差よ...



山頂駅に着きまして、

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暴風をテンションで乗り切る大林。
気温-12℃、風速十数メートルで体感温度はもっと低くなる状況でしたが、一番まずいのはホワイトアウトです。
最初はわりと皆、「行けます!」「せっかくだから滑りましょう!」とガンガンいこうぜでした。これ設定した主人公はすぐ教会送りになるでしょうね。しかし看板1つ分先に行ったパーティの先頭を行く達さんがコマンドを変更し、いのちだいじに、になりました。

達さん「俺でも厳しいと思うから皆で行くのは危ない」
英断でした。
だって一つ先の道しるべ看板が全く見えないんですもん。

ちなみに樹氷組は早々に撤退済みです。

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↑山頂から送還される直前のみんな

暴風雪の中少しだけ進んで戻ってきたので、ケーブルカーの中では「いやー結構滑ったね」「なんかすでに満足感あるよね」「それは疲労感では」みたいなことを口々にしていました。

ただやはり中腹から下なら視界も十分で滑ることが出来ました。

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なにかの宣材写真みたいな達さん

見ての通りの景色で、雪もふわっふわで、かなり良いコンディションだったと思います。雪はふわふわすぎて埋まる人続出でしたけども。

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スキーあるある:写真撮るときストックを持ったまま手を挙げるポーズになりがち

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スキーあるある:みんな寝っ転がる

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スキーあるある:みんな寝っ転がる

平地でストックでよいしょよいしょってするやつ
スノボだと平坦はしんどいですよね〜。ストックで引っ張ってくれると嬉しい。


いい感じに温まってきていた頃ですが、そんなときに間違いは起こるものです。
大森ゲレンデに降りようとして、うっかり黒姫ゲレンデに降りてしまったのです。マップが浮かぶ方は分かるかと思います。
これの何が問題って、リフトで結構上に送られてしまうということなんですよ。
リフトに乗りながら、え待ってどんだけ上行くのコールが始まり、案の定

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ちょっと景色悪くなったかな?

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...ちょっと景色悪くなったかな???

一番奥にうっっっっすら達さん、広実さん、が見えますね。

ぜんぶ雪のせいだ。

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まあ普通に降りてきたんですけどね。

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小中とかのスキー教室で言う引率の先生ポジ。
あれ、確かスキー教室って全国共通じゃないんでしたっけ。九州とかにはなさそう。
逆に雪国育ちの方々は英才教育を受けてきたのか、皆さんうまいですよね(要出典)

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達さんは膝ふにゃふにゃだし

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坂田はなんか飛んでるし

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大林はがっくりしてるし、、、

楽しければなんでもいいんですよ。

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ちなみに樹氷組は山頂から撤退した後、ご飯や中腹の樹氷や温泉を堪能したようです。

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今年の樹氷は去年のカスカスと比べて素晴らしかったですよね。



ではここでスノボ組のかっこいいをお届け

小嶋さん

坂田

大林


あとスキー組も撮影してるときにニアピンするのなんでですか。



まあそれだけみんな楽しんでいたんですよね。

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そんな感じでギリギリの時間まで堪能することが出来て、満足感がすごかったですね。(次の日の疲労感もすごかったけど)

来年も行きたいですね。おそらく筆者は修論が終わって解放されていることでしょう。そうであれ。


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(最初は山頂で撮ろうとしていたけど、天啓って感じで、麓で撮っておいた集合写真)




ではまた







(やざき)





posted by 反応有機化学研究室 at 12:00| 2021年度